受験生応援のための合格体験記
はじめまして。今回は、私が一浪を経て東京慈恵会医科大学に入学するまでをお話ししたいと思います。現役時代私は中高一貫の女子校に通っており、周囲には同じように医学部や難関大学を目指す仲間がたくさんいました。共に勉強に励む仲間に恵まれましたが、結果として現役時は国公立・私立ともに一次試験を通過できませんでした。今振り返ると、当時の私は「自分を客観視する力」が不足していたように思います。周囲と同じように努力していれば自然と結果がついてくると考えていましたが、模試で現実を突きつけられたとき、基礎が十分に固まっていないことを痛感しました。焦りながらも何をすべきか分からず、苦しかったことを覚えています。浪人が決まったときは不安も大きかったですが、苦手科目だった数学を基礎から学び直したいと考え、河合塾を選びました。
浪人時代
浪人生活はあえて友人を作らず、塾と自宅を往復する毎日でした。自分のタイプ的に友達を作らない方が勉強を頑張れると思ったためです。時には気持ちが沈むこともありましたが、公園を散歩したりして気分をリセットしながら過ごしていました。模試の成績は波があり、思うように伸びない時期もありましたが、目の前の課題を一つひとつ丁寧にこなすよう努めました。合格が分かった瞬間は、喜びよりもやっと終わったという安堵の気持ちが大きかったです。
受験を振り返って
受験勉強は、成績との戦いであると同時に、自分の気持ちとの戦いでもあります。努力しても結果が出ない時期は誰にでもありますが、その苦しさこそが、確実に成長している証だと思います。焦ることもあると思いますが、自分を責めず、心と体の健康に気をつけて頑張ってください。受験生の皆さんが、自分らしく努力を続け、悔いのない受験生活を送れるよう心から応援しています。