慈恵ってどんな雰囲気?素敵なキャンパスをご紹介します。

はじめに

初めましてこんにちは。 現在、世界中で流行している新型コロナウイルス感染症の影響から、気になっている大学があっても、直接大学に足を運び、情報を得ることができる機会が失われてしまっていると思います。そしてそんな状況の中、このページを見つけてくださったのだと思います。ありがとうございます。 今回は慈恵医大の立地や施設のことを、受験生の皆さんにご紹介したいと思います。慈恵医大のことを少しでも知っていただけたら、そして大学選びの1つの候補にしていただけたら、嬉しいです。

キャンパスの立地

慈恵医大はキャンパスを2つ持っています。1年生は緑に囲まれた国領キャンパスで1年間、基礎となる教養科目を学びます。国領キャンパスは国領駅から徒歩約15分のアクセスで、緑に囲まれた自然豊かな場所にあります。国領キャンパスにはグランド、体育館、温水プールが完備されており、クラブ活動は国領キャンパスを中心に行われています。 2年生からは国領キャンパスとは対照的な都心のビル街に囲まれた西新橋キャンパスで、専門的な医学を学んでいくことになります。西新橋キャンパスは御成門駅からは徒歩約3分、神谷町駅から徒歩約10分、新橋駅から徒歩約15分のアクセスで、非常に恵まれた立地にあります。また大学の周りはオフィス街で、皆さんもよくご存じの東京タワーや虎ノ門ヒルズもすぐ近くにあります。

大学1号館入口 - 髙橋直也.jpg

大学の施設

今回は多くの時間を過ごすこととなる西新橋キャンパスの大学施設をご紹介します。 西新橋キャンパスは、大学1号館、2号館、外来棟、中央棟、A・B・C・E・F・N棟、高木2号館で構成されており、大別すると教育や研究に関わる施設は大学1号館、2号館、F棟に、診療に関わる施設は主に新しくオープンした外来棟、N棟、中央棟、E棟に集約されています。今回は、普段学生さんが特に多く利用することになる大学1号館をご紹介します。 大学1号館は基礎医学系の研究講座、研究部、講堂、実習室、演習室などが設置されています。講堂では、講義の他に会議やセミナー、学会なども催されており、学内外問わず、多くの人の交流の場となっています。普段の講義とはまた違った雰囲気の中で学ぶことができるので、新しい発見を得たり、異なる視点を持つことができるようになるかもしれません。 また実習室では、様々な実習が行われています。実習では医療人として必要な、座学だけでは得られない数多くの知見を学んでいくことができるのが楽しみ1つでしょうね。 研究講座、研究部では日夜、教員や大学院生の方々が最先端の医学研究を進めています。講義以外ではあまり接点がないと思いますが、どの研究室も本当に色々なアプローチで医学に関わる未知の課題に取り組んでいるので、各研究室のポスターとか読んでみると面白いですよ。興味がある分野があったら学年なんて気にせず訪ねてみるのも、全然大丈夫です。自慢じゃないですが、本学の先生は本当に気さくな方、(趣が深い意味で)面白い方が多いので、とってもよい出会いになると思います。

研究室前(熱帯医学講座) - 髙橋直也.jpg

おわりに

ほんの一部分だけのご紹介になりましたが、慈恵医大のことを少しでも伝わったでしょうか。皆さんが、第一志望の大学に進めますように、そしてご縁があれば慈恵医大でお会いできることを楽しみにしております。

学事課 高橋直也