バイトと学業の両立

受験生の皆さん、こんにちは! こちらの記事を見ていただいてありがとうございます。ここではアルバイトと学業の両立についてお話していこうと思います(アルバイトメインです)。

受験生の皆さんはアルバイトにどのようなイメージをもっていますか? ただ単に「楽しそう!」「大変そう...」と思っていたり、「医学生だと忙しくてバイトはあんまりできないんじゃのかな」と考えていたりするのでしょうか。高校時代にバイトをしていた人は、「もっと稼ぐぞー」なんて考えている人もいるかもしれませんね。

医学生は思ったより自由です!低学年のうちはもちろん、6年生までバイトを続けている先輩もいらっしゃいます。慈恵の定期試験は年に2回で、(受験生の皆さんが入る頃に変更がなければ)基本的に夏休み後と冬休み後のことが多いので、春休みが一番バイトに入り時です!!長期休み以外の期間でも、コンスタントに週の決まった曜日に入ることも可能ですし、授業のない日には一日中バイトをすることもできます。

私はどうなのかというと、個別指導塾やイベントスタッフ、アパレルのバックヤードのバイトなど色々経験しています!

まずは塾講師の方から。個別指導塾は週に2コマ入っていて、1年生の秋頃から続けています。1コマ90分なので、そこまでバイトにやる気がない人でもこのぐらいであれば続けやすいと思います。大学は実験、実習がある期間は忙しいですが、それでも無理のない範囲ですし、それ以外の期間であれば物足りないぐらいかもしれません。部活動の時間を考えるとちょうどいいのではないでしょうか。 たまたまその塾には高校の後輩がいて教えているのですが、あの先生はどうしているのか、とか、あの行事の準備は進んでるのかといった卒業後の母校の話が聞けてとても楽しいです。また、教え子たちが一生懸命勉強しているのを見ていると、私も頑張らなきゃと感化されて、バイトから帰ってきてから逆に勉強に熱が入ることもしばしばあります。

次にイベントスタッフについてですが、こちらは派遣会社に登録しておき、自分が入りたい日にちにシフトを出せばよいので、非常に自由です。不規則に忙しくなる医学生にはもってこいのバイトかもしれません。イベントスタッフだとほぼ1日中働くことになるので、体力的にきついこともありますが、たくさん稼げます笑。派遣会社に登録しておけば、他の種類の仕事の案内もくるので、自分の都合に合ったものを選べます。とてもおすすめです!!!私は春休みにこれでもかと入れました。短期集中型に稼ぎたい人はぜひやってみてはいかがですか。

今回はアルバイトの話がほとんどでしたが、もちろん、アルバイトに充てる時間を他の趣味や課外活動に充てることもできます。勉強やその他のやりたいことに使える自由な時間が多いのが慈恵の魅力です。ぜひ慈恵に入って自分の理想の大学生活を送ってはみませんか?お待ちしています!!

(医学科3年 M.S.)※2023年1月掲載