西新橋での学生生活
ここでは、西新橋キャンパスでの学生生活について紹介していきます。
慈恵医大のキャンパスは1年次に看護学科の学生と通う国領キャンパスと、2~6年次に通う西新橋キャンパスがあります。のどかな雰囲気の国領から一転、サラリーマン行き交う西新橋での学生生活に不安を抱く方、期待で胸が高鳴る方、さまざまであると思います。 紹介する私自身、コロナ禍で入学したため以前の先輩方のように西新橋を知り尽くしているわけではないのですが、活動に制限があるなかでどのように学生生活を充実させているかを中心にお伝えできればと思います!
まずは、立地についてです。西新橋キャンパスは御成門、新橋、虎ノ門(ヒルズ)、神谷町、大門などの駅から近い場所にあり、アクセスがとても良いです。新橋はサラリーマンの街と言われているので、通勤ラッシュに巻き込まれて大変な思いをするのでは?と思われるかも知れませんが、コロナ禍で通学の機会が抑えられていたり、オフピークでの通学ができるよう登校授業が設定されていたりすることが多いため、苦労しません。
次に、登校授業についてです。現在、演習の一部と講義はオンデマンドまたはZoomで行われているため、登校するのは実習がメインになります。私は自分のペースでオンライン講義を受けているだけだと気が緩みがちなので、実習で同級生と話し合いながら手を動かしてモチベーションを上げています! 登校の前後では、コロナ対策を守りつつ友人とランチしたり遊んだりしています。大学すぐ近くに弁当屋が豊富にありますし、少し歩けば外食する場所も多くあるので美味しいものが好きな方は楽しめると思います。色々ありすぎで逆によくわからなくなるので、同級生や先輩におすすめを聞くのも良いかもしれません。
最後に、友人関係についてです。医学科は1学年あたり100人前後で全国から集まっているので、同じ出身校の学生がいない人も少なくないです。登校授業が少ないながらも、しっかり友人はできます。看護学科の学生とも、1年次のキャンパスと一部の授業が同じなので仲良くなれます。特に、医看合同の部活に入れば練習や試合を共に行うことで、チームメイトとしても友人としても絆を深めることができます!
以上のように西新橋について紹介してきましたが、いかがでしたか?慈恵医大の魅力が伝わっていれば嬉しいです。西新橋でお会いできるのを楽しみにしています!
(医学科3年 安田有沙)※2023年1月掲載