国領での学生生活について

はじめまして、医学科3年の飯田竜馬です。国領校での学生生活について紹介させていただきます。緑が多く、さわやかな風が吹き抜けるキャンパス。「いよいよ大学生になったんだなぁ」という初々しさがあったことを覚えています。僕たち医学科の学生にとっては、部活動を除けば国領校での生活は1年生の1年間しかありませんが、とても充実した学生生活を過ごしていたことを3年生になった今でも思い出します。そんな国領校での過ごし方についてお話したいと思います。

まず、国領校での授業についてです。医学科1年生では教養科目や初修外国語など、この1年間でしか勉強できない科目がたくさんあります。さらに、社会科目や医学総論の授業は看護科の学生と合同で行うため、学科を越えた交流があるのも魅力のひとつです。こうした1年生の授業の中には、2年生以降の医学の勉強につながる授業も多く、とても貴重な1年間になります。

次に、国領校の施設について紹介します。国領校は学びの他にも魅力がたくさんあります。まずは何といってもベラ食堂です。国領校の昼食といえばベラ食堂。毎日の日替わりランチはとても美味しく、中でも僕のおすすめはオムライスです。慈恵に入学したらぜひ一度は食べてみてほしいです。本当に美味しいんです。そして、ベラ食堂のスタッフの方々はみなさん親切で、勉強や部活動に励む僕たち学生のお腹も心も満たしてくれます。

ベラ食堂 - 飯田竜馬.jpg

もうすでに国領校での生活の魅力は受験生のみなさんに伝わっているかとは思いますが、もう少しだけ話をさせてください。みなさんの中には、「大学生になったらやっぱり勉強が大変なのかな?でも、運動もしっかりやりたいな」と思っている人もいると思います。安心してください。国領校は運動施設も充実しています。僕はラグビー部に所属していて、週に3回国領校のグラウンドで練習しています。そして、国領校にはグラウンドの他にも体育館やトレーニングルームがあるため、部活動がない日も筋トレなどの自主練に取り組んでいます。2年生以降になると、部活動以外で国領校に足を運ぶ機会は少なくなってしまいますが、僕は日々の自主練を含めると2年生以降も頻繁に国領校に通っています。慈恵は部活動が盛んで、さらに運動部が活動する環境が整っていることも慈恵の強みだと僕は思っています。これぞ文武両道。大学生として理想の過ごし方ですよね。

ここまで国領校の学生生活について色々と紹介させていただいてきましたが、慈恵の魅力は伝わりましたか?もし慈恵にもっと興味を持ってくれたのなら嬉しいです。慈恵での学びの原点とも言える国領校。そこで受験生のみなさんが慈恵での学生生活をスタートできる日を心待ちにしています。そして、みなさんに会える日を学生一同とても楽しみにしています。

(医学科3年 飯田竜馬)