学業、部活、アルバイト、遊び、などなど...なんでも両立できる充実した大学生活!

ここでは、慈恵医大の学生がどのように大学での勉強と課外活動や学外での活動を両立しているのか、ということについてお話したいと思います。

まず、皆さんは医学生というとどのようなイメージをお持ちですか?難しい医学書を読んで毎日勉強ばかりしていて大変そう、というイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、そんなことはありません。もちろん勉強は学生の本分でありとても大事ですが、慈恵医大では勉強以外の時間も与えられています。授業は概ね9時から16時程度ですし、土日祝日は休みです。長期休暇も数週間あり、多くの学年で春、夏、冬、と年に3回もあります。この時間は自習課題や自主学習を行う他、それぞれが自分の学生生活を充実にするために自由に過ごせる時間でもあります。

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慈恵医大には多種多様な学生がいるため、その空き時間の過ごし方は人それぞれなのです。例えば、「自分は医学を一生懸命学びたいし、せっかくだから最先端の研究にも関わりたい!」という人は研究を、「学生の特権である部活動に励みたい!」という人は部活動を、「社会人になる前に最後の自由な時間を最大限に楽しみたい!」という人はアルバイトでお金を貯めて遊びを、という様に、それぞれが自分のやりたいことに合わせて有意義に時間を使っています。

勉強以外のやりたいことをどれかひとつを選ばなければいけない、ということもありません。むしろ、色々なことに挑戦している学生の方が多いように感じます。私自身、体育会系の部活動に所属しながら文化系の部活動を2つ兼部して、委員会でも活動しています。そして、残りの時間で週に1、2回アルバイトをし、長期休暇が来たら様々なところへ旅行に行けるように準備しています。勉強も部活もアルバイトも遊びも全部やりたいと考えたらこの様な生活になっていました。数年間この生活を続けていますが、人の輪も広がり、社会体験もでき、色々な場所に行って知見も深められるので、本当に充実した大学生活を送れているのではないだろうか、と我ながら思います。

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(写真:ぬいぐるみ病院同好会の活動)

このように、慈恵医大では自分のやりたいことができる時間が与えられ、様々な活動を両立させることが可能です。皆さんも是非慈恵医大に入学し、慈恵医大でしか体験できない生活を送りませんか?晴れて入学された皆さんとお会いできる日を楽しみにしております。

(医学科4年 望月詩織)